イケメンの香り


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テカテカ過ぎずほどよくかたまりベタつかない。機能としてはいい感じ。

ヨーロッパものの特徴ですが、香りが強い。

 街を歩くそれなりに身なりに気を使っている青年の匂いがします。

 自分から香るとなぜか不愉快!

いつもイケメンを求めているのに、、自分の頭の上にイケメン臭がするのが嫌なのはなぜ、、

 

 

 

夢の豚骨ラーメン


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知人から、プラハのラーメン屋さんでラーメンを食べたらおいしかった、という報告が、、

そのラーメン屋さんのことは別の知人からも聞いていました。

ヨーロッパのラーメンは猫舌のヨーロッパ民仕様で通常ぬるいが、そこのはアツアツであるとか、、

 

 

そんな話を聞いていたら食べたくなりますが、我々にはそんな経済的余裕はありません。

そして、そのラーメン屋は本当に美味しいのかい? 素ラーメンに265kc, 肉入り355kc, 野菜入り305kc , 全部入り375kc  を払う価値があるのかい? 375kc と言えば日本円にして1900円、、表参道ヒルズ内のラーメン屋(潰れた)価格!

 

作りましょう。豚骨ラーメンくらい自分で作れますよ!

☆まずは豚の骨1kg23kc を買ってきて

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☆フライパンで焼き目を付けたあと200度のオーブンで1時間ほど焼きます。


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☆鍋に焼いた骨、握りつぶしたニンニク、皮付きスライス生姜、ネギの青いところを入れ、熱湯2l と共に煮ていきます。


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(6時間経過↓)

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(約24時間経過、夜9~朝6火を止める)f:id:momis:20190701134235j:image

(30時間経過  骨の髄部分が空に)f:id:momis:20190701183721j:image

 

☆骨を取り出した後、ザルで濾す
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(濾す前)
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(濾した後)

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☆まだスープは暖かく、最初に骨を焼いた時のコゲが細かく残っているので、スープを冷まし、余計な油と共にコゲを除去する。

(が、油を除去する必要は全くなかった。なぜならこのスープの重要な出汁はすべて油の中に、、)


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☆豚骨スープにチェコ醤油、塩で調味し、

麺と適当な具を載せれば完成!
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上に乗せたチャーシューもどきの肉の値段を合わせても500円しない金額で3人分作れました。

おいしかったが、油除去のせいでコッテリ感なかった。次回は油を抜かずに作ってみようと思う。

 

映画 瘋癲老人日記



古い日本映画 「瘋癲老人日記」を観る。kindleで原作を読んでいたので。 

若尾文子さんが美人の嫁役で、ドMのお爺さんをいじめてあげ、キャッツアイや現金や車をせしめていた。谷崎 潤一郎は変態を表現するのが上手い。


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firebugの赤ちゃんが発生。


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春先に湧いていた大人たち。

 

ミックスナッツについて

 カシューナッツ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、ピーナッツ、くるみ、レーズンのミックス250g 52コルナの品を気に入っていたのですが、自分で作ればもっと安くなるんじゃ、、と思い色々買ってきました。

カシューナッツ500g 190コルナ

くるみ 200g 80コルナ

レーズン 200g 20コルナ

ドライクランベリー 200g 39コルナ

バナナチップス 100g 20コルナ 

 

これらを全部ミックスしたものと既成のミックスナッツを比べると既成のものが安いことが判明。

 

5/3 の物々交換スポット。親近感のわく短さのデニムが、、
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チベット旅行記読み比べ

 Garmisch-Partenkirchenのツークデピシェ登山前後は 明治時代の日本人僧によるチベット旅行記を読んでいた。日本人僧のかかった高山病的な症状を標高2600mで体感。脈が速くなり、頭痛を覚えた。慧海和尚は吐血しまくっていたので、自分のは全然マシ。

10年以上前に読んだハインリヒ・ハラーのSeven years in Tibet とはかなり印象がちがうのは、40年という時代の違いだけではないような。

慧海和尚はチベット人について、怠惰、不潔、計算できない、、等々。人々にチベット行きを反対され、困難を乗り越えて死にかけながら必死でチベット入国&滞在したのに。

ダライ・ラマの選び方についてインチキと匂わせるような記述もある。

 一方、ハインリヒ・ハラーダライ・ラマの神秘性、チベットの人々の素敵なスローライフ、心の豊かさなど美しい思い出を綴りました。ハラーの滞在中に中国軍が攻めてきて、ダライ・ラマとともにインドへ逃げるという結末があるのですが。

 ハラーにとってはチベット=神秘の国 ですが、慧海和尚にとっては、仏教の原点ではあるもののいまや堕落した国(お坊さんの妻帯、肉食あり、など)ということのようです。当時の日本人のアジア蔑視的な視線も感じます。

 

 

ミュンヘン旅行

4/19~22でミュンヘンへ旅行しました。

1日目: プラハ~ミュンヘン~Garmisch-Partenkirchen を電車移動。

 プラハミュンヘンは直通と思いきや、途中駅で降ろされ向かいのホームに移動。指定席はどうなるのかと電車の先頭まで行って運転手さん連に聞くが、よくわからず。。結局はもとの車両番号と席番号の場所に座ればよかった。

ミュンヘンの乗り換え時に駅前でホットドッグを食べた。ニューヨークスタイル4ユーロ、+3ユーロでポテトと飲み物が付く。

細身のソーセージでショボい見た目のホットドッグ、と思ったがおいしかった。ポテトのために10種類くらいソースが準備されててかけ放題。ファーストキッチンのようだと夫が言う。

 Garmisch-Partenkirchen で念願のドイツビール
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黒ビールのエタノール感がなくておいしい。

が、退店時にグラスを破壊してしまった。

反省のため、その後旅行中はノンアルコールビールにした。


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ノンフィルター的なノンアルコールビール

こんなのが日本にもあれば、、

 

2日目: Garmisch-Partenkirchen


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自己責任で登る山頂部分。

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4/21: ミュンヘン市内観光

ミュンヘンレジデンス&ドイツ博物館

 ドイツ博物館でUボートを見ることができて満足。
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 超有名なホーフブロイハウスというレストランで夕食。観光客向けレストランだが価格が良心的だった。胃が不調だったのでパンケーキ入りビーフコンソメを注文。4ユーロくらい。細切りパンケーキ入りビーフコンソメオーストリアチェコにも同じようなものがある。ドイツ、オーストリアでは細切りのパンケーキが入っているが、チェコでは細く短いパスタだったような。

味はただしょっぱく、コンソメ的な旨味には欠けるが、野外で寒かったこともあり、おいしかった。

 プレッツェルの売り子(若い美人)がプレッツェルを売って歩いていた。

 

4/22 ニンフェンブルグ城

 36枚の美人絵で有名なお城。靴屋の娘~王の娘までいるそう。

 広大な庭にはミニサイズの城が点在していて、チケットの関係上すべてまわる。各城にはおじいさんが配属されていた。すごくやる気に満ちた人もいたが、数独のかたわら切符も切ってますみたいなじい様もいた。

 中央駅に戻って昼食。

petter and wolf という店。お肉屋さんが経営しているらしく、肉への期待が高まる。

旬の白アスパラガスとタルタルを注文したら、お店の人がそれで十分だよ!と言うのでステーキを注文できず。自動的に与えられるパンを含めてたしかにちょうど良い量だった。良心的なお店の人。しかし夫は腹を立てていた。受け取り方は人それぞれ。