プラハで北京ダックを作る1
チェコでは丸鶏を大変気軽な調子で買うことができます。昨日スーパーで買ったのは2kgで400円くらい。半額くらいに値下がりしていました。買わずにはいられない。
丸鶏が売れ残っているのをよく見かけるので、核家族共働きが主流のプラハでは丸鶏ニーズが少ないのかもしれません。
日本では2kg未満の丸鶏が3000円くらいしました。骨付きの分コスパが悪いはずなのになんたることか。
この1年、丸鶏を4羽以上ローストしたので飽きました。
中身は、ピラフ的な米、じゃが芋野菜メイン、りんごレモンオレンジ ニンニク等を気分と冷蔵庫次第で入れましたが、りんごとニンニクはたいていおいしく蒸し上がりました。
洋な丸鶏料理には飽きたので、今回は北京ダック風に挑戦することにしました。
手順は、はじめに丸鶏の外側内側を水洗い。この時点で、鶏皮に毛がまあまあ残っていて不安を感じます。この国の人々は鶏皮を食べる文化がないのでよくあることですが。。
北京ダックは皮メインの料理なのでどうなるかな。毛抜きで抜くのはめんどくさいしスルー。
次に鶏に熱湯をかけ回し、キッチンペーパーで外側内側の水を拭き取りました。
砂糖と少しの水をレンチンして作った水飴もどきを全体に塗り、タコ糸で縛ってタコ足に吊るしてベランダ干しに入りました。
干し時間は一昼夜ということなので、日曜日の昼下がりに始めたから明日の夜には完了かな。
鳩にさらわれないようたまに見ていますが、ハエがたまにとまっています。いいんだよオーブンで焼くから。。笑