寺内貫太郎一家について


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4/10 朝、ベージュの靴は消え、替わりに何かの試供品が数袋。シャンプーかコンディショナー?

 

 寺内貫太郎一家1を見終わり、なんとなく2を鑑賞。

 1の娘は、足に障害があって結婚しにくく、子持ちバツ1の彼氏ができる。2の子は、兄に前科がついてしまって見合いを断られる。見合い相手とはすでにラブホに行ってしまった。

 絶妙なところを突いてきます。1974年、75年ドラマは侮れない。

 芸者さんへの差し入れには茶巾寿司を持っていく、とか、当時の若者世代は70を"ななじゅう" と言って、お母さん世代は"しちじゅう"と言う、とか昔豆知識に満ちている。

 残念なのは、寺内貫太郎が暴れるシーン、作る側が見せ場だと思っているのか、2になっていよいよわざとらしく大袈裟で、イマイチ。

 なんだかんだ言って寺内貫太郎一家2000までみてしまいそう。